地域×デザインとは
地域資源を活かした商品やサービスの魅力をデザイナーが持つアイデアとクリエイティブ力で地域ブランドに落とし込む作業が「地域×デザイン」。商品やサービスを開発する前段として、地域資源を深掘りし地域ブランドを担う商品化を目指しています。
地域×デザイン事例
種子島の豊富な地域資源を活用した商品開発に取り組んでいます。
100年以上の歴史をもつ種子島のお茶を使用した商品開発の取り組みをご紹介します。
1. 資源調査
種子島の茶業に関する調査。
地域ブランド構築でもっとも重要な工程です。
2. 企画立案
調査結果をもとに商品コンセプトを立案。
3. 広報物作成
テーマをもとに各種広報物を作成。
消費者に素材の魅力を伝える
4. ファンづくり
商品開発を前にファンづくりを目的にクラウドファンディングを活用。
一般的にクラウドファンディングは資金集めが目的ですが、我々はファンづくりに重点を置いて取り組んでいます。
消費者に商品の魅力を伝える
クラウドファンディングで前売り300本を完売。
5. 試作・試飲会
試作品の試飲会とラベルデザインの選考会を実施。
消費者と体験を共有
6. 販促キャンペーン
宣伝広告を兼ねた販促キャンペンを実施。
消費者と体験を共有
7. プレスリリース
商品開発に関する一連の取り組みを「まちおこし」としてプレス発表。メディアに取り上げられやすい「まちおこし」としてのストーリーを組み立てます。
新たなファンを獲得